中低音を安定させる練習法・・・Ⅰ

脱力の次は、そのまま胸と首に力を入れずに・・・・の順序で書く予定でしたが、
「高音はそのままの状態をキープして、中低音を安定させる練習法」を・・・・という、ご依頼を頂きましたので、少し飛びます。

この、中低音を安定させる練習法を取り入れると、「高音はそのままで」ではなく、「高音は益々美しく伸びやかな声」になります。
しかし、この練習法は脱力が出来ていないと出来ないので、胸に力が入る方は、今はスルーして下さいね。


両手は軽く腰横に。
腰周りを安定させて楽に立ちます。
静かに、中低音(苦手な音)を出してみましょう。
歌い込むのではなく、楽器から自然に出てくる声を聴きます。


次に、①同様に立ちます。
右手だけお臍より15CMほど下に下し、ゆっくり横後ろに動かします。その時に、手の動きに伴って、脇腹から横腹そして腰へと筋肉??が動く感じが分かりますか?自分で筋肉を動かすのではなく、何かが動く感じがするって感覚で良いのです。
同様に左手も動かしてお腹の動きを感じて下さい。


②で、手を動かすことで、手だけでなくお腹周りの奥で何かを難じられるようになった人のみ③に入って下さい。

右でも左でも自由ですが、片手から。
しっかり手を見ながら、②の動きを感じながら、静かに声を出しましょう。

脱力と呼吸法が出来ていれば、ここで手を前から横へを動かすだけで、pからmfくらい、音量が増していることに気付く筈です。
両手を同時に腰横に動かせば腰が安定し、もっとしっかりした声が出ます。

ほとんどの原因は、
「中低音が安定しない=アッポッジョの安定感が無い」ことだと思います。
これは「中低音を安定させる練習法」の基礎となります。
教材は必要ありません。
必要なのは、自分の楽器(身体)を知った上で行う事です。
特に胸に力の入った声は、力強く聞こえますが伸びがありません。
アッポッジョを安定させ、自然な息送りの出来た声は、柔らかく深みのある声となります。
中低音は、先ずこの方法で練習して下さいね。

いつになるかわかりませんが、次回は「中低音を安定させる練習法Ⅱ」です・・・・が、
その前に…「脱力と呼吸法」でした。

*説明不足と解釈違いで、伝わりにくいと思います。
読むだけでなく、実践してと感じたら、ここで質問して下さいね。
他にも「こんな感じですれば出来たよって方がいらっしゃったら、コメント欄にお願いします。

コメント

8.
ありがとうございます!
今気付いたので、お礼のコメントが遅くなってしまいました…
明日から実践してみて、またコメントさせていただきます!ありがとう!!ございます!
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9. unavoce
実践してみて、あれ~~~??って思ったら、いつでも質問して下さいね。
この方法は、中低音を安定させるだけでなく、p~fも、力まず息送りだけで出来るようになります。
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10.
2日間ほど練習をしてみました!
私が低音を歌う時は、普段高音に比べて筋肉を使う意識がかなり少ないと思います。
自然な息の流れを意識してみると、低音を出そうとするあまり、普段かなり口に意識が持って行かれてしまっているように感じました。
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11. unavoce
たさん、こんばんは。
新たに「アッポッジョ」の感覚をつかむ為に、ゴムを使った方法をUPしました。
試しながら、自然に低音が出るのを感じ取って下さいね。
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